たちかわ入居支援福祉制度
親族など賃貸住宅の保証人のいない市民に対して、賃貸民間住宅の入居時、または契約更新時の賃貸借契約に社会福祉協議会が「住宅保証人」となり、市民の住宅の確保、及び権利擁護などを図ります。
対象者
認知症(もの忘れ等)高齢者や、知的や精神などに障害のある方で以下の全ての条件に当てはまる方。
- 市内在住3年以上
- 地域福祉権利擁護事業(日常生活自立支援事業)を利用している、または利用予定の方
- 親族など保証人がいない方
保証内容
- 滞納家賃保証(3か月)
- 残存家財の片付けや明渡しの支援
支援内容
- 福祉サービス利用の支援や金銭管理の支援
- 福祉サービスの利用による生活支援や訪問等による見守り
- 関係機関の訪問等による安否確認等の実施
保証金(制度契約時に必要な費用)
あらかじめお預かりした費用で保証等について実施します。
- 滞納家賃や残存家財の処分費用等として家賃の6か月分
- 死亡時の火葬等費用として21万円
その他
- 申請は市役所の高齢福祉課、障害福祉課、生活福祉課となります。なお、申請から調査・決定までに時間を要します(概ね3~6ヶ月程度)。お早目のご相談をお願いいたします。
- 指定の火災保険に加入していただきます。
- 契約期間は2年間(再申請もできます)。